3日目

今日は野郎の大好きなママに宝塚を見せるために、私の母を道連れにお出かけ。 大好きなママのこととなると朝も早起き。予定より少し早めに出発もできました。

大好きなママを劇場の前で降ろし、私たちが連れて行かれたのは競馬場。 「今日はレースやってないけれど、ファミリー向けの子供を遊ばせられるとこもあるんだって」だそうです。子供達と遊ぶ気なんてこれっぽちもないくせに。 駐車場に車を停め、ひたすら歩いて中央ゲートに向かいます。やっとこさ着いたと思ったら、競馬新聞を買い、馬券売場に。私らおもいっきり手持ち無沙汰なんですが??? なんとなくその空気を感じたんでしょうね、野郎は。とりあえず何か食べようと食堂に。そこで軽く食べた後、外に出ると馬場の真ん前。そこに大型ビジョンが2台くらいあり、そこで他の競馬場で開催中のレースを生放送していました。そこの真ん前に陣取り、子供達は走って遊んでいたけれどすぐに退屈してより遠くに行こうとします。そんなこんなで11時頃から私達は野郎と別行動。お天気か良かったので家族連れで大にぎわいのチビッ子広場で遊びまくりました。こういうときには野郎の「お母さんと子供達だけだと周りから見たら寂しく見えるからおかしい」には当てはまらないんですよね、基準がわからん。
そうこうしてたらお昼になったので、電話をして合流。外で焼きそばを食べました。そうこうしていたら、帰る時間になりました。下の子は遊び疲れてぐずるけれどお構い無しで元気な上の子だけを連れてさっさと歩いていく野郎。私は自分のバッグの他に二人分の水筒、オムツが入ったリュック、上の子のバッグを持って、途中からは下の子を抱っこしてトボトボ歩いて駐車場に向かいました。

「お弁当のメインに唐揚げを入れたいから寄ってもらえますか?」と、家に着く少し前に近くの唐揚げ屋さんに寄ってもらえるよう頼みました。すると「メインを買ってすますのか? 唐揚げはメインじゃなくサブだろ?」と答えが帰ってきました。こっちも朝早く唐揚げや叩き起こされて遠くまで連れて行かれ、「子供達を遊ばせるため」という名目で炎天下で遊ばされ(どなたかは競馬を楽しんでおられたようですが)、家に帰って相変わらず子供達をお風呂に入れるのを手伝うこともなくテレビを見て大笑いしているあなたにそんな風に言われるのですか? 今日、私も疲れているのわかりませんか?