一日目

今日はゴールデンウィークの初日。昨日、突然野郎は私のいとこの子供!Yくんを連れてサッカーを見に行くことに決定。

予定では12時頃にいとこの家までYくんを迎えに行って、お昼をみんなで食べてから私が車でスタジアムまで送り届けて私と子供達はその間買い物、そんな予定。私は家を出る時間は遅くても10時頃だと思っていて、野郎もそう思っていたようで10時少し過ぎて出発した。「ガソリン入れてからでもいい!」野郎はそう言ってガソリンスタンドに向かった。「洗車して、ついでに掃除機もかけていい?」
そんなん前の日にやっておくことでしょ? どうやら後部座席の足元が砂で汚れているのが気に入らないらしい。結局、給油、洗車、掃除機が終わったのが11時の10分ほど前だった。それからやっとこさ出発。いとこの家に二時間かかると言っていたのはどなたでしたっけ?

なんとかギリギリ野郎とY君をスタジアムに送り届け、試合終了後には迎えに行っていとこと合流。
野郎は早速この前、私が見つけた表札について「洋風の家に合わない木の表札を見つけて来た」話を。そのままいとこ達と晩ごはんを食べて帰ることに。 お店を出て、車に乗ったのは8時過ぎ。 おそらく家に着くのは9時半過ぎ。一日遊び疲れた子供達は車に乗るとすぐ寝てしまった。途中で眠いという野郎はコンビニに車を停め、30分ほど仮眠。10時過ぎにやっと家に帰れた。
さて、ここからが大仕事。寝ているチビ二人を抱っこして車からおろすのは私の仕事。一人で二人を抱っこして、家の鍵を開けて中に入る。そして2階の洗面所で歯みがきして着替えさせベッドに運ぶ。これを全て一人でやった。「手伝おうか?」の一言なんてこれまでかけてもらったことない。 野郎は私たちが車からおりたあと車を停めたあと、また寝たのか煙草でもすっていたのかしばらく家の中に入って来なかった。入って来ても声かけのひとつもないのだけれど。