すべて悪いのは私

野郎の忘れ物を届けに、野郎友がこれから来るらしい。 部屋が片付いてないのをまたグチグチ言われた。 また他人と比べ、お前は出来ていないと怒る。 何か野郎が私に言おうとするとき、心が縮こまる。今も野郎は捨て台詞を吐いて出て行ったのだけれど、動悸がして涙が止まらない。野郎は私が部屋を片付けないから誰も友達を呼べないという。それを言うなら、私も呼んでいない。 野郎、私どちらの友達関係なく人を家に呼ぶときにろくな思い出がないから深い付き合いをしないと決めた。

本当に、野郎が嫌い。 1日、なるたけ顔を会わさないように、話をしないようにしている。 結局、この年末年始子供達は野郎とお風呂に入ることは一度もなかった。 30日は野郎友達とスーパー銭湯に出かけ、31日はコタツで豚みたいに寝て、1日は出掛けて帰りが遅かったので2日の朝に私たち3人が上がった後に一人で。ただ浴槽に子供達が泡を入れたのが気に入らず「こんなん入れるか!」とシャワーを浴びる。3日は同窓会に出掛けて行った